今年も苗木の季節がやってきました。
室内でもいくつか挿し木している品種があり、それらは萌芽スタートです。
今回の写真はショイレーベという品種。
正直、それほど有名でもないし、
それほど評価が高いわけでもない、
いわばマイナー品種です。

1916年にドイツのラインヘッセンで開発された交配品種。
力強く、爽やかな辛口ワインにしたり、
甘口にしたりされるが、
栽培面積は減少し続けているという話です。
主要な別名: Alzey
起源と親子関係
ショイレーベはシルヴァーナ × リースリング の交配品種であるというのが通説であったが、実はリースリングと未知の品種の交配品種であることがDNA解析によって明らかになった。
ブドウ栽培の特徴
晩熟で、ウドンコ病に感受性がある。 リースリングほどの耐寒性はもたないのされる。
ショイレーベはラインヘッセンの砂地土壌での栽培のために特別に開発された品種。そのため、フランケンやナーエなどでの栽培が多めらしい。
「辛口甘口のSCHEUREBE ワインのポテンシャルの高さを考えると, 栽培面積の減少が残念でならない。」
「SCHEUREBE は十分熟しても、フレッシュ感のある、生き生きとした酸度を保ち、 ブラックカラントとグレープフルーツの豊かで強いフレーバーと印象的な熟成の能力を示す。リースリングのようにブドウ畑の特徴を微妙なフレーバーとしてグラスの中に表現することができる品種である。」
との評。
どんなブドウが収穫できるか楽しみだ。

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