品種紹介「テンプラニーリョ(Tempranillo)」

去年の夏ごろに撮影していた、葉の写真と共に。

FullSizeRender

赤ワイン用ブドウ品種。
厚い果皮をもつ小さな果粒が密着して中~大サイズの果房をつける品種。
比較的結実能力が高い。 萌芽期は早く、早熟である。
収量は中~高程度だが場所による。

風と極端な乾燥に敏感である。
うどんこ病に感染しやすいが一般に灰色かび病には耐性がある。
高収量になると色と果実香の強さおよび酸度が低下する。

本来イベリア品種であるが、フランス南部でも見られ、
2009年には21世紀に入った頃の半分にあたる 766 ha (1,893 acres) が栽培されていた。
ほとんどはラングドック (Languedoc) の西部でブレンドワインに用いられている。
イタリアの統計には2000年の栽培面積は7ha (17 acres) のみ。

他にもポルトガルをはじめ、アルゼンチン、オーストラリアなどでも栽培されている。
気候耐性(暑さ寒さ共)が強いので、
アメリカのワシントン州やカナダでも栽培が始まっているらしい。

その気候への適応性に注目して、
北海道ブドウ苗木園でも試験栽培を行っている。

「ワイン用ブドウ品種大事典」を参照しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました